怖くないことが怖かった
ブログに書きたい話は結構思いつくのに、ブログを開くまでに時間がかかりますね。
こんばんは、けばりいすです。
朝ブログ更新するとか、もう夢のまた夢。
(いや、今言ってて明日頑張れるんじゃね?と思い始めたからチャレンジするかも?)
さて。
新型コロナ騒動落ち着きませんねー。
相変わらずどの店もマスクが完売しているし……そろそろ限界。
先日友人とご飯を食べに行った時も、やはり新型コロナの話題になりまして。
友人が「自分が重症化するのも怖いけど、何より誰かにうつすのが怖いからできることなら検査してほしいー」って言ってたことが印象に残ったんです。
なぜって私は全く新型コロナウイルスを怖いと思えないから。
世界中でたくさんの方が死んでるのも知っているし、首相の対応はマズいだろうとも思うんですが、それでも友人やその他世間の人々が感じている恐怖が理解できない。
普段その友人とは結構政治の話とかもするし、考えが合うことも多いので、余計感覚のズレが気になったのかもしれません。
友人と別れて一人になった時、そのズレに対してこそ恐怖を感じ始めました。
自分でも嫌なんですけど、人と意見が違うときって怖いんですよ。
典型的日本人なもんで。
インフルエンザも麻疹も同じくらい怖いものだと思うんだけど、なんでコロナだけ?
死者数でいったら交通事故の方が多いけど、自動車反対運動とかも聞かないし。
などと、もごもご頭の中で反論してたんですけど、新型コロナウイルスについて私自身もあまりよく理解してないから人の意見につられるんだろうなとふと気づきました。
それで帰宅してから猛然と新型コロナウイルスについて調べ始めた。
……というと大げさですけど、いくつかネット記事をあたってみました。
微生物については昔かじった知識があるので、あまりにも言ってることがおかしい記事は排除できたのが幸い。
ちなみに「感度」という言葉だけで陽性・陰性について語っている記事は注意したほうがいいです。同時に「特異度」という言葉も語られなければもぐりですよ~~
(私はどっちがどっちかよくわからなくなるタイプのもぐりです)
いろいろ見てて一番しっくり来たのはこの記事でした↓↓↓
新型コロナウイルスで広がる不安。医師、木村知さんインタビュー。「検査結果は絶対ではありません。体調が悪ければまず休むことを徹底してほしい」
https://kadobun.jp/feature/interview/ctjo98oyd5sg.html
この記事自体は多くの無症状でも不安を感じる人々を意識して書かれているように思います。
どういうタイミングで病院を受診すればいいのか丁寧に説明しているので、私も症状で始めたら再読したいと思ってますし。
「全部検査をしないのは問題だ」という国への批判を最近よく耳にしますが、それに対する答えも明快だった。
一方、政策に対する問題点の指摘なども的を得ているように感じました。
怖くないことが怖いという謎現象にさいなまれていた私も、これを読んで、「無症状時に自分が感染してるかもとか、誰かに感染させてしまうかもとか怖がるのは無意味だよね。大丈夫、怖くないことは間違ってない」と自信を持てたのでとてもよかった。
大事そうなところを引用しようかとも思ったのですが、全部大事だよ!!
(めんどくさくなったわけではないよ!!)
というわけで、気になる人はインタビュー記事を読んでみてくださいね。
文字読むのがしんどいという人は(そんな人はここまで読んでないと思いますが)下記ツイートもすごくわかりやすいと思ったのでこちらも見てみてください。
これが貼られている病院とかもあるらしい(権利関係はわからないから聞かないで)
新型コロナウイルスの検査を行う必要性につきまして。 pic.twitter.com/CHKRTM2CjU
— ぴんとこなーす (@puropera44) 2020年2月26日
怖くても怖くなくても私たちができることは一緒。
手洗いうがいをして、症状がある時は休む、家から出ない。出るときはマスク。
なんならこれらは新型コロナウイルスが落ち着いても続けた方がいい。
来年も再来年もちゃんと手洗いうがいを励行しようと心に決めたのでした。
ルーティンが定着しない私ですけど、努力が大事。ね。